ホームランド シーズン8 第7話〜第9話

ホームランド、引き続き視聴しました。 ホームランドは一気見したくなるので、なるべく溜めて見てます。 今回は 第7話 捜索 第8話 挽歌 第9話 フライトレコーダー

正直、シーズン前半は、面白さがイマイチかなー、と思っていたんですが、そんなはずない! やはり目が離せなくなります!!

さて、和平交渉のためにアフガン最前線で会談した2人の大統領の乗ったヘリが墜落し、キャリーに懇願されたマックスはなんとかフライトレコーダーを回収。しかし、タリバン兵の襲撃にあい、捕虜となってしまいました。

マックスの捜索が遅々として進まない事に苛立つキャリーは、ロシアの諜報員グロモフに助けを求めます。

ヘリ墜落から怒涛の展開です!

ハッカニはヘリ襲撃犯とされ、新大統領グロムに追われ、投降する決意をしますが。 グロム、いやなおじいさんですねー、ヘビをイメージしてしまいます。 ハッカニアメリカ側に投降し、ソールは裁判で公平に裁かれるようにといろいろ動くんですが、ことごとく失敗に終わり。 頭を抱えるソール、何回出てきましたかね。

ハッカニ、もとはといえば、シーズン4では敵だったよね? 昔のハッカニとは変わった、平和を望んでいる、と言われても違和感ありますが💦 前回よりも、タリバンの象徴として存在感が増しているってことでしょうか。

刑の執行直前にハッカニの息子がマックスを人質交渉に使い、一旦時間かせぎができたと思ったのも束の間、 グロムがハッカニの刑執行に踏み切った事で、マックスが射殺されてしまいました。 マックスか死んでしまい、あー、ホームランドもファイナルだね、と実感。 キャリーの数少ない味方がどんどんいなくなってく。 悲しいですね。。

マックスを助けられないCIA、支局長マイク、苛立ちます。

アメリカ大統領となったヘイズと、ヘイズに付け込もうとするゼイベルもいろいろやらかしてます。

ゼイベルの マックスって誰だ、なんでそんなやつ助けなきゃいけないんだ、みたいな言葉に怒り心頭! 最終話でこの怒りが昇華されるんでしょうか。

第9話でついにマックスが回収したフライトレコーダーを手に入れたキャリーでしたが、グロモフに気づかれ、レコーダーを奪われてしまい、次回へ!

キャリーが怒りに任せて行動しようとするたびにグロモフがキャリーの怒りをコントロールするシーンがあります。 キャリーの双極性障害をグロモフがうまく利用しているということでしょうか。

サブキャラとしては、パキスタンの諜報部員タスニームがシーズン4から引き続き、かなりイラッとするキャラとして出てます。今回は、操っていたと思っていたハッカニの息子がタスニームに反逆し、どうなっていくのか。

あと残り3話!

コンテイジョン

Huluで2011年の映画、コンテイジョンを視聴。

コロナウイルスが世界的に拡がる中、こちらの映画が一躍注目を浴びているようです。

さて、映画の冒頭、 DAY 2、2日目、から始まります。 実は、最初早送りしていたので1日目を見逃してしまった⁇ と、二回ほどチェックしてしまいましたが。

これは、最後のシーンでなるほど、となりました。

内容は、本当に現在の緊急事態を予測しているかねようで、びっくりしますね。 制作にあたっては米国CDCや他の感染症専門家にアドバイスをもらったという事なので、こういった事態が十分起こり得た訳ですね。

2002年SARSの流行がベースになったのでしょうか。 作中では香港に出張したベス(グウィネス・パルトロウ)が自宅に戻り、原因不明の死を遂げるところから感染が全世界に拡大。

細かな設定は現実とは違って当たり前なので、さておき。

興味深かった点、疑問に思った点を。

まずは、興味深かった点

・CDCの医師として調査に訪れていた医師(ケイト・ウィンスレット)が自身も感染し、亡くなってしまう。 これ、物語中盤くらいですか、地元の治療対策の指揮を執っていた医師が罹患し、体育館に並べられた簡易ベッドでそのままあっけなく亡くなる、というのかショッキングでした。ケイト・ウィンスレットという主役級の俳優さんだし、びっくりしましたが、リアルですね。

・開発されたワクチンを鼻に注射するところ!鼻の穴に注射って発想が、なかったのでびっくりしました。

疑問に思った点 ・感染の予防にマスクをしている人の描写は多少あったが、CDCの職員やその他の人が、握手は控えるなどするものの、わりと近距離でマスクなしで普通に話すところ。飛沫は大丈夫⁈とこっちが気になってしまいました。

・ウイルスが変異した事が分かると解明されるが、変異しているのにワクチンは意味あるのか。 しかもワクチンの人体治験は承認に時間がかかるからと、職員の女性が勝手に自分に打ってしまうところ。

新型コロナウイルスの流行で、見る側の意識がだいぶ変わってしまいますね。 今作同様にワクチンが開発され。収束にしますように。

最後、DAY1が明かされて終わり。 映画としても良くできた内容だと思います。

ホームランドシーズン8 第2話 勝者なき戦い@Hulu

ホームランド、待望のシーズン8が始まりました!!

最近すっかりご無沙汰だったHulu、このためだけに契約継続していたのですが、、、

なんと! 一気に見ようと思っていたら、期間限定配信💦💦

第1話の配信すでに終了していましたーー泣泣

泣いていても仕方ないので、第2話を早速視聴!

ホームランド、なぜか見ている間は夢中になるんですが、見終わった後、すっかり話を忘れています。 まあ、そういう私のような人のために、新シリーズ前に前シリーズ一挙放送してくれているんですが。

かすかな記憶を辿り、シーズン7の最後はロシアの捕虜となったキャリーを、ソールがやっとのこと取り返してくれた所で終わったんだっけ。

シーズン8では、帰還したキャリーが、再度ソールに請われてアフガニスタンに赴任する、というストーリーです。

肝心な第1話を見逃してしまいましたが、 第2話、CIAで以前と変わらず活躍するキャリー。 交渉に必要なネタのために、人の家に侵入するなんて朝飯前! 今回もカンが冴え渡り、グイグイいきます 笑

そして、キャリーとは別にタリバンとの和平交渉のため動くソール。 タリバンの司令官ハッカニと直接交渉するため、捕虜となっていたハッカニの親類に手紙を渡す事に成功。 ついに、ハッカニがソールのもとを訪ねてきた、と思われたその時!

和平交渉を阻む何者かがハッカニを襲撃! ソール、襲撃犯と思われ、またしても黒いの被らされて連れさられてしまいました…。このパターン、何回目?? と思っちゃうけど、これがないと話が始まらないんですよね。

ハッカニって、シーズン4に出ていたんですね。 だいぶ記憶が薄れていますが、4はブロディ亡き後のストーリーとして、これぞホームランド!的なシリーズでした。 シーズン8がファイナルとなるので、感慨深い。 あと少しで終わってしまうかと思うとさみしいー。

今回も舞台がアフガニスタンということで、画面見ているだけで、土煙りがこちらまで伝わってくるような気がします。

今回はまだ強烈なキャラは登場していません。 気になるのは、キャリーを拘束していたロシア人でしょうか。拘束されていた間、薬が飲めず記憶が曖昧なキャリー。 実際は何が起きていたのか、これから明らかになってきそう。

第3話からも見逃さないように気をつけよう…

トゥルーディテクティブ @アマゾンプライム

2012年のドラマシリーズです。全8話 シーズン3までありますが、シーズン毎に違う話になります。こちらはシーズン1

1話1時間近くあり、一気に見るのは大変です。

ドラマというよりも、長い映画を見ているような感じでした。 映画専門だったマシューマコノヒーが脚本を見て気に入り、当時は映画より格下感のあったドラマに進出したきっかけになった作品のようです。

あらすじは、ルイジアナ州で起きたある猟奇殺人事件を追う、二人の刑事の17年にわたる物語。

マシュー・マコノヒー演じるラストは、複雑な過去を持ち、周りからは浮いた存在。 ある事件を相棒のマーティン・ハート(ウディ・ハレルソン)と解決するが、一旦は解決したように見えた事件に疑問を持ち始め、そこからまた動き出す…

ドラマの中で17年という時間の経過を描いています。 刑事役の2人とも、若いときから中年期まで、見事に演じています。

マシュー・マコノヒー、イケメンですが、近年はイケメンとしてだけでなく、演技派として活躍しているそうで、今作でも、難しい役を演じ切っています。

2人が追う事件の内容は、小児性愛悪魔崇拝が混ざったようなもので、そういうのが苦手な方にはオススメ出来ません。

事件の内容よりも、それを追う2人の刑事の人生が絡み合う所が見どころでしょうか。 2人が相棒として始まり、大事件を解決後、マーティンの家族の問題が2人を遠ざけます。 人が好いけど、夫、父としてマーティンはダメな人間。ラストはそれを批判する事なく、相棒として対する。

以下、ネタバレになりますが

最後、犯人を追い詰め、瀕死の重傷を負ったラストが、回復し、車椅子に乗ったマーティンを病院の前に連れ出します。 死の淵まで行ったラストが、マーティンを前に、事故で亡くなった娘への気持ちを涙ながらに話すシーン。 これが素晴らしいシーンでした。泣きました。 長ーーい物語を、このシーンのためだけに見たような気がします。

猟奇殺人事件が苦手でなく、時間があるよ、という方はじっくり見てみて下さい。 マシュー・マコノヒーのファンになります!

New Girl / ダサかわ女子と三銃士

Huluで視聴中です。
これ、邦題が…… ないほうが良くないか!と思ってしまうんですが、コメディだからアリなんですかね。
ビッグバンセオリーも。

1話が20分程度で、隙間時間に見るにもちょうど良いです。

主役のズーイー・デシャネルがとにかくキュート!!!お姉さんはボーンズの方らしいですが、どちらもきれいですね。

ズーイー演じるジェシカと、彼女のルームメイト達のお話、シットコムです。
ジェシカがルームメイトと同居するに至る話も笑えて、すごく楽しめます。

Huluでは現在シーズン4まで配信中ですが、7まで。

1シーズンが23話くらいあり、ボリュームとしては結構ありますね。

シーズン4の途中まで視聴しましたが、面白い回たくさーんあります!

1番記憶に残っているのはシーズン3で、プリンスがゲスト出演した回です。ズーイーと一緒に歌ったシーンが盛り上がりました。
残念ながらプリンス全盛期はあまり聴く機会なかったのですが、ズーイーとデュエットした「FALLINLOVE2NITE」大好きになりました!

ストーリー中ではいじられキャラ、シュミットがジェシカと並ぶくらい好きです。
演じるマックス・グリーンフィールド、いろいろなドラマに出演しているようで、私が見た事ある中では「ヴェロニカ・マーズ」の警官役でした。
憎めないうざキャラとして、シュミットは面白いエピソードてんこ盛りです。ジェシカの幼馴染で超美人のシシとは一度うまく行きかけた関係。
これからどうなるのかも気になって、まだまだ楽しみ!

ケース・センシティブ 静かなる殺人

Huluで「ケース・センシティブ 静かなる殺人」視聴。

2シリーズ、各2話ずつです。
人気小説をドラマ化したようで、話の内容は面白かったです。
ただ、女性主人公と、部下の男性刑事との恋愛関係など、原作にある設定なのでしょうが、ドラマではあまり要素として必要なかったかなー、と。
2人ともそこまで魅力的なキャラクターとして確立されてないので…


シリーズ1「歪んだ愛」
母親と娘の死体が見つかり、無理心中かと思われたが、夫を名乗る別人物がいると分かり、事件は以外な方向へ… と。

ネタバレとしては、よくあるストーカーなんですが、全体的にとてもまとまっていました。
2時間ドラマなので、テンポ良く見れます。


シリーズ2「不協和音」
夫がいる教師のルースが、エイダンというピアノ奏者と出会い、夫を捨てた事から、事件が起き…

エイダン役の俳優さん、出てきた瞬間カッコいいな!と思ったら、なんと「ダウントン・アビー」でメアリーが一夜を共にした際に不慮の死をとげてしまう、あの方でした!
ダウントン・アビーではずいぶんエキゾチックな感じがしましたが、ギリシャとかいろいろな血が入っているそうです。

こちらも、目新しいストーリーはないですが、面白く見れました。

イギリスの刑事もの、男性刑事と女性刑事の組み合わせだと、立場は逆だけど、DCIバンクスが面白かったです。こちらはシリーズも長かったし、事件ももっとサイコだったので人気あったんでしょうね。

マクマフィア 後編

アマゾンプライムでマクマフィア、視聴完了しました。

後半はロシアのマフィア、ヴァディムとの対決がメイン。
ヴァディム役の方、ホームランド 7にゲスト出演とありますが、全く思い出せない!ちょい役だったのかな。

いろいろな事件が畳み掛けるように起こりますが、次第にマフィアの世界で渡り合うようなっていくアレックス。
前半よりもテンポ良く見れました。
ロシアに入国した直後のヴァディムとの直接対決は長すぎた。

前回、アレックスがロシアっぽく見えない、と書きましたが、アレックス単体で見ると最後はすごくロシアっぽい雰囲気になっていました!慣れただけ?
とにかく、ずっとスーツ姿でビシッとカッコいいですね。なぜロシアっぽさに違和感あるか、後半で判明。
父親役の人がロシアすぎる?というか、結構特徴ある顔だから、親子役が馴染まない… 妹はこの父親でも違和感なかったのにな。
マフィアのファミリーの絆の強さ、がポイントとして度々出てくるので、もうちょい似てる人が良かったな。

恋人レベッカ役の女優さん、衣装がシックでお洒落でした。
水着姿のシーン、すごいデザイン、カッティング?
日本人には到底着る勇気の出ない代物でした 笑
隣人を装って、彼女を密かに狙う殺し屋役の女優さん、どこかで見た気がするが思いだせなーい!
こちらもプールでのシーンの水着に釘付けでした。

最終話では、見事に宿敵ヴァディムを倒し、裏ビジネスの世界に躍り出たアレックス。
レベッカからの電話に出ない描写が、裏社会を選んだアレックスの気持ちを表していました。
アレックスのビジネスに関与しつつ、レベッカにも近づこうとしていたアントニオ、最後にアレックスが突っぱねていたところ、爽快!

今後が気になる最後でした!