Tin star もう1人の俺 第3話
前回、娘アナがホワイティの策略によって、警護をすり抜けてしまいました。
その後、第3話へ!
アナは、弟のピーティが殺害される事件の前に、自宅付近をうろつく不審者に気付き、その人物が落としたタバコの吸い殻を拾っていました。
ホワイティ達は仲間の1人が落としたその吸い殻から捕まることを恐れて、アナのバッグにある吸い殻をなんとかして取り返そうとしてる、という流れ。
第3話冒頭、ホワイティが河原で誰かを激しく殴打するシーンで始まり、まさかアナ⁈ とドキドキしながら見ました。
第3話、前夜ジムはついに断酒の誓いを破りバーで飲んでしまったため、記憶がとんでしまっています。
ホテルを抜け出したアナと、記憶をたどりながらアナを探すジム、犯人とは気づかずにホワイティと行動を共にするアナ。 時間の経過が行ったり来たりしながら、とてもスリリングな展開!
第3話、あっという間でした。
アナを特別に感じているのか、ホワイティはアナを殺すチャンスを見逃し、命を助けました。 アナを生かす選択をした代わりに、ホワイティは一応仲間(吸い殻を落とした)の1人を口封じのため殺害したのでした。→これが冒頭のシーンにつながる
今回アナの行方を探す上で先住民の居留地が出てきます。 父が飲酒したことに怒り、悲しんだアナが、ホワイティと侵入した場所が居留地の中のダムです。 ダムに身を任せてしまいそうに、ギリギリの精神状態になってしまうアナのシーン、迫力満点でした。
カナディアンロッキーの雄大な自然を背景に、先住民も独特な雰囲気がマッチしていていいですね。
ダムでアナは、吸い殻の持ち主が第1話で出てきたハプでのカラオケ大会参加者だったという、非常に重要な事を思い出しましたが、これは後半生きてくるんでしょうか。。。
結局、吸い殻はホワイティによってダムに落とされ、手がかりがゼロに。
第3話は物語の大筋は動かないですが、見応えあり!