バビロン・ベルリン
ちょっと前になりますが、BS12で放送された「バビロン・ベルリン」について。
ドイツで制作されたドラマは初めて見ました。
最初、ドイツ語が慣れないので見づらいかなー、と思いましたが、見始めると、びっくりするくらいまったく気にならなかったです。
舞台は1929年、ナチス台頭前のベルリン。
ケルンからベルリンに赴任してきたゲレオン警部が主人公です。ゲレオンはあるミッションのためにベルリンに来たのですが…
ゲレオンの働く警察署で日払いの事務仕事をして家計を支えるシャルロッテ。毎夜、華やかなナイトクラブで踊り明かす彼女には秘密が。
そしてゲレオンの上司、ヴォルター。
戦争でのトラウマからのPTSDに悩むゲレオンさん。
キレイなお顔です。
警部っぽさを出すためか、時代を忠実に再現してるのかわかりませんが、衣装がぶかっとしていてなんだか気になりました 笑
第1話冒頭から、風紀科のゲレオンが現場で取り締まりをする場面で思いっきり黒ぼかし!日本のドラマではありえないので衝撃でした…
家族団欒の場ではおすすめできないドラマです、はい。
シャルロット役の女優さんがすごくチャーミングで可愛いです。
裸はもちろん、水中で目がふやけるんじゃないかと心配になるシーンあり、文字通り体当たり演技でこのドラマで世界的に人気になったようです!
事件の内容など、時代設定が慣れないので、一話目は難しく感じる方もいるかもしれません。
歴史物がお好きな方はハマる事間違いなし!
こちら、原作はフォルカー・クッチャーの「溺れる魚」
バビロン・ベルリンはすでに第3シーズンまで制作が決定されているみたいでして、
先が気になり、この原作を借りてみました。
本読むのも嫌いじゃないんですが、、、
原作は、読みにくい!なんか進まない!なぜだー
って事で、脱落しました。
ストーリー自体は面白いはずなので、訳が私には合わなかったようで。
早くドラマで続きが見たい!